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Indigo Dyeing with Takarajima Senkou
宝島染工の藍染め


天然素材を扱い続けてきた私たちにとって、“染め”はただ色を乗せるだけの工程ではなく、プロダクトにさらなる価値を付加する重要な過程。 色を重ねれば重ねるほど澄んでいき、まるで瑠璃のように光を内に宿すように深まっていく「藍」。 nest Robeでも初の取り組みとなる福岡県の染色工房「宝島染工」との、藍染めによるプロダクトがラインナップいたします。今回、宝島染工の代表 大籠さんにお話を伺い、藍染めの魅力について教えていただきました。


風景


風景


日本における藍染めの歴史は古く、江戸時代から愛されてきました。野良着や仕事着、夜具、産着などの実用品としてだけでなく、虫よけや消臭、殺菌といった効用もある、生活に密着した染め物です。今回コラボレーションした宝島染工が使う藍は「インド藍」。本藍の原料であるタデアイは徳島県で伝統的に栽培されてきましたが、近年は生産量が減少し、安定した量を生産することや、手の届く価格での提供は難しくなっています。そのため、宝島染工では安定した収穫と高純度を誇るインド藍を採用。伝統の技法を尊重しながらも、品質と生産性を両立させています。


The Beauty of Indigo Dyeing

藍染めの魅力とは

手仕事が引き出す、繊細な色表現

宝島染工 代表 大籠さん

藍染めは、常に同じ色が出るとは限りません。藍の状態を見極めながら、職人が色を重ねていきます。複数を染める中でも色のばらつきを抑え、整えていくのは繊細な手仕事。特に大きな製品では甕(かめ)の状態も揺らぎやすく、その日の藍と向き合うことが欠かせません。しかしその“揺らぎ”こそが、他にはない表情や深みを生み出します。


工房写真

宝島染工 大籠さん


工房写真


化学染料と違うところ

宝島染工 代表 大籠さん

藍染めは、一般的な化学染料のように均一に溶けた染料ではありません。 空気に触れて酸化することで発色・定着するため、同じ染料でも一つ一つ表情が異なります。 均一で同一な仕上がりではなく、わずかな違いが生まれるのが特徴です。どれだけ向き合っても、藍染めは難しく、飽きることがありません。 毎回「美しい」と感じさせてくれる。そんな魅力があります。


Sustainability

環境配慮の観点から

藍染めと環境の関係性

宝島染工 代表 大籠さん

宝島染工では、排水に配慮するということに目を向けて、ものづくりを続けています。環境配慮とはその先の助剤への配慮や検査がなければ言えない事だと思っています。藍染めや草木染めというだけで、必ずしも環境に配慮されているとは限りません。


工房写真


工房写真


排水への配慮とは

宝島染工 代表 大籠さん

宝島染工は農産地にあり、町でも1社しか染工場はありません。公的な取り決めとして現地では使用量で排水配慮基準は変わってきます。 宝島染工での使用量は、およそ70時間をキープさせ、3層に分けて沈殿濾過させる「沈殿濾過法」という方法で排水を行っております。 そして使っている助剤や材料を排水、分解しやすい物を選ぶことや捨てる配慮、捨てやすくする為の材料を使うことを意識しています。そのため、草木染めも鉄媒染、アルミ媒染に絞って使用しております。


工房写真


Finally

最後に

経年による色の変化

宝島染工 代表 大籠さん

藍の魅力は、長く着るほどに増していきます。何度も袖を通すことで生地に馴染み、深みのある澄んだ色が少しずつ表れてくる——
それこそが、藍染めならではの楽しみです。



工房写真


Limited Items

表参道店・京都店限定アイテム

今回、「宝島染工」さんには藍の中にある「眩しさ」を日本の伝統色でもある「瑠璃色」で表現していただいています。

ー 誰の内面にもある「輝き」のようなものを 大切にしていただきたい ー

そんな想いを込めて、nest Robe プレス企画で制作したブレーシススカート、ロングジレ、ガンジーニットプルオーバーの3型をピックアップし、丁寧に藍で染めていただきました。こちらのアイテムは、nest Robe 表参道店・京都店のみの限定展開となります。

「宝島染工」さんの手仕事に宿る" 美しい強さ"と" 静かな光を纏うような藍染め"をぜひ店頭でご覧ください。


工房写真


藍染めアイテム 藍染めアイテム

工房写真


藍染めアイテム 藍染めアイテム

工房写真


藍染めアイテム 藍染めアイテム


工房写真


ABOUT TAKARAJIMA SENKOU

のどかな田園地帯の広がる福岡で、草や木などを材料とした天然染料と伝統的な手作業による染色技法を用い「中量生産」の染工場を営んでいます。今では貴重となってしまった藍をはじめとする天然染料。自然から溶け出した優しくも深みのある色。幾重にも色を重ねることによって表現される「侘」のような味わい。月日を経るほどにゆっくりと色が育つさま。そんな天然染ならではの良さを生かし、人から人へと受け継がれた技術を用いて一点ずつ手作業で染め上げ、現代の暮らしに寄り添うモノとコトを提案します。

Takarajima Senkou Official Website →




Indigo Dyeing with Takarajima Senkou
宝島染工の藍染め


天然素材を扱い続けてきた私たちにとって、“染め”はただ色を乗せるだけの工程ではなく、プロダクトにさらなる価値を付加する重要な過程。 色を重ねれば重ねるほど澄んでいき、まるで瑠璃のように光を内に宿すように深まっていく「藍」。 nest Robeでも初の取り組みとなる福岡県の染色工房「宝島染工」との、藍染めによるプロダクトがラインナップいたします。今回、宝島染工の代表 大籠さんにお話を伺い、藍染めの魅力について教えていただきました。


風景


風景


日本における藍染めの歴史は古く、江戸時代から愛されてきました。野良着や仕事着、夜具、産着などの実用品としてだけでなく、虫よけや消臭、殺菌といった効用もある、生活に密着した染め物です。今回コラボレーションした宝島染工が使う藍は「インド藍」。本藍の原料であるタデアイは徳島県で伝統的に栽培されてきましたが、近年は生産量が減少し、安定した量を生産することや、手の届く価格での提供は難しくなっています。そのため、宝島染工では安定した収穫と高純度を誇るインド藍を採用。伝統の技法を尊重しながらも、品質と生産性を両立させています。


The Beauty of Indigo Dyeing

藍染めの魅力とは

手仕事が引き出す、繊細な色表現

宝島染工 代表 大籠さん

藍染めは、常に同じ色が出るとは限りません。藍の状態を見極めながら、職人が色を重ねていきます。複数を染める中でも色のばらつきを抑え、整えていくのは繊細な手仕事。特に大きな製品では甕(かめ)の状態も揺らぎやすく、その日の藍と向き合うことが欠かせません。しかしその“揺らぎ”こそが、他にはない表情や深みを生み出します。


工房写真

宝島染工 大籠さん


工房写真


化学染料と違うところ

宝島染工 代表 大籠さん

藍染めは、一般的な化学染料のように均一に溶けた染料ではありません。 空気に触れて酸化することで発色・定着するため、同じ染料でも一つ一つ表情が異なります。 均一で同一な仕上がりではなく、わずかな違いが生まれるのが特徴です。どれだけ向き合っても、藍染めは難しく、飽きることがありません。 毎回「美しい」と感じさせてくれる。そんな魅力があります。


Sustainability

環境配慮の観点から

藍染めと環境の関係性

宝島染工 代表 大籠さん

宝島染工では、排水に配慮するということに目を向けて、ものづくりを続けています。環境配慮とはその先の助剤への配慮や検査がなければ言えない事だと思っています。藍染めや草木染めというだけで、必ずしも環境に配慮されているとは限りません。


工房写真


工房写真


排水への配慮とは

宝島染工 代表 大籠さん

宝島染工は農産地にあり、町でも1社しか染工場はありません。公的な取り決めとして現地では使用量で排水配慮基準は変わってきます。 宝島染工での使用量は、およそ70時間をキープさせ、3層に分けて沈殿濾過させる「沈殿濾過法」という方法で排水を行っております。 そして使っている助剤や材料を排水、分解しやすい物を選ぶことや捨てる配慮、捨てやすくする為の材料を使うことを意識しています。そのため、草木染めも鉄媒染、アルミ媒染に絞って使用しております。


工房写真


Finally

最後に

経年による色の変化

宝島染工 代表 大籠さん

藍の魅力は、長く着るほどに増していきます。何度も袖を通すことで生地に馴染み、深みのある澄んだ色が少しずつ表れてくる——
それこそが、藍染めならではの楽しみです。



工房写真


Limited Items

表参道店・京都店限定アイテム

今回、「宝島染工」さんには藍の中にある「眩しさ」を日本の伝統色でもある「瑠璃色」で表現していただいています。

ー 誰の内面にもある「輝き」のようなものを 大切にしていただきたい ー

そんな想いを込めて、nest Robe プレス企画で制作したブレーシススカート、ロングジレ、ガンジーニットプルオーバーの3型をピックアップし、丁寧に藍で染めていただきました。こちらのアイテムは、nest Robe 表参道店・京都店のみの限定展開となります。

「宝島染工」さんの手仕事に宿る" 美しい強さ"と" 静かな光を纏うような藍染め"をぜひ店頭でご覧ください。


工房写真

藍染めアイテム 藍染めアイテム

工房写真

藍染めアイテム 藍染めアイテム

工房写真

藍染めアイテム 藍染めアイテム


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ABOUT TAKARAJIMA SENKOU

のどかな田園地帯の広がる福岡で、草や木などを材料とした天然染料と伝統的な手作業による染色技法を用い「中量生産」の染工場を営んでいます。今では貴重となってしまった藍をはじめとする天然染料。自然から溶け出した優しくも深みのある色。幾重にも色を重ねることによって表現される「侘」のような味わい。月日を経るほどにゆっくりと色が育つさま。そんな天然染ならではの良さを生かし、人から人へと受け継がれた技術を用いて一点ずつ手作業で染め上げ、現代の暮らしに寄り添うモノとコトを提案します。

Takarajima Senkou Official Website →