ミリタリーの名作に、
日本古来の素材と黒染めを落とし込む。
「育てる服」に着眼したモッズコート。
「自分だけの一着に育てる」こと。
これに、心酔していただきたい。
天然素材の服は、着る人の着方や習慣、
生活スタイルにより十人十色の変化を見せます。
年季が入ったものへ心が惹かれるように、
服に刻まれる皺や毛羽立ち、色味の変化が少しずつ現れることで、
単なる一着だったものが「自分だけの一着」へと育ち、
特別な愛着も沸き上がってきます。
今回の新作モッズコートは、
着古していくことで魅力が増すことを念頭に素材を選び、
色は無機質な黒で染めることで、時代の流れに左右されず
着続けられるアウターを目指しました。
無彩色の黒だからこそ育っていく素材の変化に敏感になれ、
自分だけの服に心酔できるのではないでしょうか。
生き生きとした繊維一本一本の魅力を引き出す、
「近江晒し加工」に着目。
綿と麻で織り合わせた生地に、
近江(滋賀県)地方で伝統的に受け継がれる
晒し手法(=近江晒し)が施されています。
異素材の縮みが起きて、表面には細かな凹凸が隆起。
さらに程良い柔らかさが生まれることで、
波のような動きを持つ生地に仕上がっています。
【近江(おうみ)晒し】
琵琶湖と鈴鹿山脈から流れる清水に恵まれた近江地方の伝統技術。
その昔、どうしても硬く仕上がってしまう麻織物を、
衣類や寝具に使えるように柔らかくするために、
生地を水に通しながら揉み込んでいくという工夫がなされていました。
この技術が、生地加工の産業を生み出し現在に受け継がれています。
仕立てた後に、一着丸ごと染め上げる製品染め。
動きのある天然繊維だからこそ、濃淡や陰影がある仕上がりになっています。
-
コットンリネンオックスモッズコート
col : Ink Black
size : FREE
「ミリタリー」から普遍的に受け継がれる「メンズ服の王道」へと
拡張してきたM-65フィッシュテールパーカをベースに、
タウンユースしやすいように僅かなデフォルメを施しました。
2タックにより膨らむ袖やドローコードをそのまま活かして
素材の動きや表情が生まれるゆったりとしたシルエットに仕上げています。
-
Detail 01 :
M-65実物の大振りなパーツ構造を取り込みながらも
首元、襟周りのパターンはすっきりと仕上げています。
ブラックカラーに合う、端正な雰囲気を醸し出します。
Detail 02 :
M-65が持つ独自の袖構造。ボリュームのある2枚仕立てに
2プリーツを落とし込み、膨らみのある袖を具現。
袖口を絞り込むことで、緩急のあるシルエットが映えます。
Detail 03 :
生地の”張り具合”と”落ち具合”とのバランスが良いことで
裾に向かって広がるAラインシルエットが現れます。
Detail 04 :
歩くことや座ることなどの日常使いを考察して
前閉じは上・下どちらからでも
開閉できるファスナーを選んでいます。
-
BLACK WAVE LOOKS
Inner - コットンラミーキルティングプルオーバー ( Ink Black ) / CONFECT
Outer - コットンリネンオックスモッズコート ( Ink Black ) / CONFECT
Inner - ウールボアスタンドスモック (C.Grey ) / CONFECT
Outer - コットンリネンオックスモッズコート ( Ink Black ) / CONFECT
Inner - チーゼル起毛ニットプルオーバー (C.Grey ) / CONFECT
Outer - コットンリネンオックスモッズコート ( Ink Black ) / CONFECT
Pants - 起毛リネンタックトラウザーズ ( Black ) / CONFECT
黒に黒を重ねる。
色彩を抑えることで
着合わせた服同士の
素材感の違いが引き立ち
適度なコントラストが映えます。
ミリタリーの名作に、
日本古来の素材と黒染めを落とし込む。
「育てる服」に着眼したモッズコート。
「自分だけの一着に育てる」こと。
これに、心酔していただきたい。
天然素材の服は、着る人の着方や習慣、
生活スタイルにより十人十色の変化を見せます。
年季が入ったものへ心が惹かれるように、
服に刻まれる皺や毛羽立ち、
色味の変化が少しずつ現れることで、
単なる一着だったものが「自分だけの一着」へと育ち、
特別な愛着も沸き上がってきます。
今回の新作モッズコートは、
着古していくことで魅力が増すことを念頭に素材を選び、
色は無機質な黒で染めることで、時代の流れに左右されず
着続けられるアウターを目指しました。
無彩色の黒だからこそ育っていく素材の変化に敏感になれ、
自分だけの服に心酔できるのではないでしょうか。
生き生きとした繊維一本一本の魅力を引き出す、
「近江晒し加工」に着目。
綿と麻で織り合わせた生地に、
近江(滋賀県)地方で伝統的に受け継がれる
晒し手法(=近江晒し)が施されています。
異素材の縮みが起きて、表面には細かな凹凸が隆起。
さらに程良い柔らかさが生まれることで、
波のような動きを持つ生地に仕上がっています。
【近江(おうみ)晒し】
琵琶湖と鈴鹿山脈から流れる
清水に恵まれた近江地方の伝統技術。
その昔、どうしても硬く仕上がってしまう麻織物を、
衣類や寝具に使えるように柔らかくするために、
生地を水に通しながら揉み込んでいく
という工夫がなされていました。
この技術が、生地加工の産業を生み出し
現在に受け継がれています。
仕立てた後に、一着丸ごと染め上げる製品染め。
動きのある天然繊維だからこそ、
濃淡や陰影がある仕上がりになっています。
コットンリネンオックスモッズコート
col : Ink Black
size : FREE
「ミリタリー」から普遍的に受け継がれる
「メンズ服の王道」へと拡張してきた
M-65フィッシュテールパーカをベースに、
タウンユースしやすいように
僅かなデフォルメを施しました。
2タックにより膨らむ袖や
ドローコードをそのまま活かして
素材の動きや表情が生まれる
ゆったりとしたシルエットに仕上げています。
Detail 01 :
M-65実物の大振りなパーツ構造を取り込みながらも
首元、襟周りのパターンはすっきりと仕上げています。
ブラックカラーに合う、端正な雰囲気を醸し出します。
Detail 02 :
M-65が持つ独自の袖構造。ボリュームのある2枚仕立てに
2プリーツを落とし込み、膨らみのある袖を具現。
袖口を絞り込むことで、緩急のあるシルエットが映えます。
Detail 03 :
生地の”張り具合”と”落ち具合”とのバランスが良いことで
裾に向かって広がるAラインシルエットが現れます。
Detail 04 :
歩くことや座ることなどの日常使いを考察して
前閉じは上・下どちらからでも
開閉できるファスナーを選んでいます。
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BLACK WAVE LOOKS
Inner - コットンラミーキルティングプルオーバー ( Ink Black ) / CONFECT
Outer - コットンリネンオックスモッズコート ( Ink Black ) / CONFECT
Inner - ウールボアスタンドスモック (C.Grey ) / CONFECT
Outer - コットンリネンオックスモッズコート ( Ink Black ) / CONFECT
Inner - チーゼル起毛ニットプルオーバー (C.Grey ) / CONFECT
Outer - コットンリネンオックスモッズコート ( Ink Black ) / CONFECT
Pants - 起毛リネンタックトラウザーズ ( Black ) / CONFECT
黒に黒を重ねる。
色彩を抑えることで
着合わせた服同士の
素材感の違いが引き立ち
適度なコントラストが映えます。
CONFECTの公式YouTubeチャンネルにて
本ページで紹介いたしました
コットンリネンオックスモッズコート(Ink Black)
の素材やデザインの詳細、
コーディネートなどをご紹介しております。
是非ご覧下さい。