URUSHI-DYE


廃棄していくものを利活用した
染色・エシカルダイの探究から生まれた「ウルシ染め」


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CONFECTでは、これまで廃棄野菜や自然物などを中心に製品染めの染料に活用した「エシカルダイ(Ethcal dye)」を継続してきました。これまで、廃棄される玉ねぎの表皮や梅の種、ワインの葡萄や紅茶の葉の残渣などを取り上げ、天然繊維に染めることで、自然由来の色味と素材の表情を掛け合わせた、独特な魅力に、私たち自身が取り憑かれてきたと思います。この2025年シーズンは、ウルシ染めに着目。漆(ウルシの木の樹液)ではなく、ウルシの木そのものをチップにして染料に用いた天然草木染めになります。「ウルシの木」と「日本」の関係は古く、縄文時代からすでに使用されていた記録があります。現在でも、私たちの暮らしに馴染みのある漆器をはじめ、国の重要文化財や建築物などに漆(ウルシの木の樹液)は活用され、 それらの修繕等に主に国産の漆を使用しています。その中で大きな課題となっているのが、漆(樹液)を取り終えた後のウルシの木の活用法です。残念ながら現在でも、漆(樹液)を取り終えた後のウルシの木は切り倒され、森に放置せざるを得ない状況です。かぶれなどの人的害もあることから長らく廃材として利用価値がない物とされてきました。そんな中、人的害成分が抜けた状態のウルシの木材をエシカルダイとして使用できないかと着目し、今回使用に至りました。実験を進める中で発色が非常にきれいなマスタードイエロー、黄金色に染まる事が分かったので、今回はその特徴を生かし「ウルシ染めシリーズ」として5型をご用意しました。

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木の表目に入った切り傷は、樹液(漆)を採取するためのもの。一方、ウルシの木の断面は年輪に沿って黄色味が滲んでいます。これを砕いた木のチップは、綺麗な黄色を発色。このチップを煮立てることで染料のベースを作っていきます。リネン100%の生地、リネン和紙の生地に染め上げたマスタードイエローには、その素材、糸番手や密度によって、濃淡加減の違いを持ちつつ、惹き込まれるような濃度と深みのある色味に仕上がっています。


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> ハイカウントリネンウルシ染め超撥水パーカー
> 60リネンウルシ染めレギュラーカラーシャツ
> 60リネンウルシ染めバンドカラーシャツ
> リネン和紙ウルシ染めガーデナーベスト
> リネン和紙ウルシ染めワークパンツ


ウルシ染めのアイテム5型を用いて、スタイリングをご紹介。CONFECTがベーシックとして掲げるリネンFLAXカラー(=Natural)、そしてブラックカラーを掛け合わせた3色使いのコーディネートがおすすめです。



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【漆(ウルシ)の木で染める】URUSHI DYE SERIES - 5 ITEM


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2025 Spring Summer Collection Movie


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こちらのページで紹介いたしました商品は、
CONFECT各店 / オンラインショップにて


-ハイカウントリネンウルシ染め超撥水パーカー
-60リネンウルシ染めレギュラーカラーシャツ
-60リネンウルシ染めバンドカラーシャツ
-リネン和紙ウルシ染めガーデナーベスト
-リネン和紙ウルシ染めワークパンツ



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廃棄していくものを利活用した
染色・エシカルダイの探究から生まれた「ウルシ染め」


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CONFECTでは、これまで廃棄野菜や自然物などを中心に製品染めの染料に活用した「エシカルダイ(Ethcal dye)」を継続してきました。これまで、廃棄される玉ねぎの表皮や梅の種、ワインの葡萄や紅茶の葉の残渣などを取り上げ、天然繊維に染めることで、自然由来の色味と素材の表情を掛け合わせた、独特な魅力に、私たち自身が取り憑かれてきたと思います。


この2025年シーズンは、ウルシ染めに着目。漆(ウルシの木の樹液)ではなく、ウルシの木そのものをチップにして染料に用いた天然草木染めになります。


「ウルシの木」と「日本」の関係は古く、縄文時代からすでに使用されていた記録があります。現在でも、私たちの暮らしに馴染みのある漆器をはじめ、国の重要文化財や建築物などに漆(ウルシの木の樹液)は活用され、それらの修繕等に主に国産の漆を使用しています。


その中で大きな課題となっているのが、漆(樹液)を取り終えた後のウルシの木の活用法です。残念ながら現在でも、漆(樹液)を取り終えた後のウルシの木は切り倒され、森に放置せざるを得ない状況です。かぶれなどの人的害もあることから長らく廃材として利用価値がない物とされてきました。


そんな中、人的害成分が抜けた状態のウルシの木材をエシカルダイとして使用できないかと着目し、今回使用に至りました。実験を進める中で発色が非常にきれいなマスタードイエロー、黄金色に染まる事が分かったので、今回はその特徴を生かし「ウルシ染めシリーズ」として5型をご用意しました。


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木の表目に入った切り傷は、樹液(漆)を採取するためのもの。一方、ウルシの木の断面は年輪に沿って黄色味が滲んでいます。これを砕いた木のチップは、綺麗な黄色を発色。このチップを煮立てることで染料のベースを作っていきます。リネン100%の生地、リネン和紙の生地に染め上げたマスタードイエローには、その素材、糸番手や密度によって、濃淡加減の違いを持ちつつ、惹き込まれるような濃度と深みのある色味に仕上がっています。


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> 60リネンウルシ染めレギュラーカラーシャツ
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> リネン和紙ウルシ染めガーデナーベスト
> リネン和紙ウルシ染めワークパンツ


ウルシ染めのアイテム5型を用いて、スタイリングをご紹介。CONFECTがベーシックとして掲げるリネンFLAXカラー(=Natural)、そしてブラックカラーを掛け合わせた3色使いのコーディネートがおすすめです。



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【漆(ウルシ)の木で染める】
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こちらのページで紹介いたしました商品は、CONFECT各店 / オンラインショップにて販売しております。


-ハイカウントリネンウルシ染め超撥水パーカー
-60リネンウルシ染めレギュラーカラーシャツ
-60リネンウルシ染めバンドカラーシャツ
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