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2021 Jun 10

ゴミゼロ「0」の理由はハンガーにあり

みなさんこんにちは。

 

ネストローブのゴミの出ないモノづくり「UpcycleLinoアップサイクルリノ」

もうご存知の方もいらっしゃるかと思いますが

「無染色のリネン生地」の裁断くずを再び糸に戻して

その糸で生地を織り、新しい洋服を作ることで、ゴミを出さないモノづくりを実現しています。

【UpcycleLino】サイドスリットワンピース ¥27,500/nest Robe

 

 

 

では「UpcycleLino」へ再生ができない「色のついた裁断くず」はどうなるのでしょうか。

 

答えは「アップサイクルリノのハンガー」です。

 

生地として生まれ変われない染色した裁断くずは、

ネストローブの裁断場のある徳島県の工場から岡山県の工場へ集められます。

そこで粉砕機にかけ、繊維状になるまで細かく粉砕します。

 

 

粉砕したものを原料にして、ふんわりとしたフェルト上のボード=「フェンツ」に加工します。

この「フェンツ」から型を抜き写真のようなハンガーの形にします。

この状態では、フワフワとした厚みのあるハンガーです。

 

 

こちらにバインダー(固着剤)と熱でぎゅっと圧縮して

硬化させることにより、プロダクトとして使用できるまでの強度にして完成します。

左が圧縮前、右が圧縮後の完成形です。

このように裁断の段階で、ゴミが出ないスキームを組んでいます。

 

 

もともとネストローブのお洋服は土に還る天然素材を原料にしていますので

もちろんこちらのハンガーも生分解され土に還ります。

 

こちらのアップサイクルリノオリジナルハンガー

ただ今ネストローブオンラインショップで販売中です。

 

また「UpcycleLino BASIC(アップサイクルリノベーシック)」として

心地よいユニセックスなデイリーウェアラインも新登場しています。

年齢に関係なく装えるシンプルなデザインとリラックスしたシルエット。

独特なヴィンテージ感のある柔らかな風合い。

ぜひ、ご覧いただければ幸いです。

 

 

 

またこちらのハンガーの完成には「サスティナブル」という言葉が今のように定着する前から

アップサイクルな取り組みを続けてきた

IWAO co.,ltd」代表の岩男慎一さん、洋子さんご夫妻の協力なくしては実現しませんでした。

お二人は岡山県を拠点に「3sun(サン)」「BAILER(ベイラー)」という

新しいモノづくりの形を提案するアップサイクルブランドを手掛けていらっしゃいます。

 

裁断くずのハンガー作りは高度な技術を必要とし、工場探しは困難を極めましたが

お二人の地元であり、繊維・紡績業が盛んな岡山県で、素晴らしい技術を有する工場を

ご紹介していただき、ハンガー作りがスタート。

「アップサイクル」という名前の通り、一人一人のつながりが輪になり

循環し、完成したプロダクトになります。

 

 

価値のある素材は、例え形が変わっても、

その本質を失うことなく受け継がれていきます。

 

私たちの日常の中にある「アップサイクルリノ」やこちらのハンガーからも

その意味を感じるきっかけになっていただければ幸いです。

 

裁断くずから作った革新的なハンガー。

改めましてご紹介させていただきました。

 

nest Robe PRESSROOM

滝口

 

 

 

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