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2019 Jan 14

ちょっとずつ、ちょっとずつ

あけましておめでとうございます。本年もどうぞ宜しくお願い致します。

今年はイノシシ年なので、「猪突猛進」頑張りたいところですが、私は自分のペースで、ちょっと(猪突)ずつ、ちょっと(猪突)ずつ様々なことに挑戦していこうと思っている京都店の吉田です。

そんな私の新年1回目のブログは「様々な生き物のレザー」と題しまして、多種多様なレザーアイテムをちょっとずつご紹介致します。

まず始めにご紹介致しますのは、「牛」の革を用いたシューズです。  

 

 

 

 

CHAMFORT ( Black,D.Brown ) 68,000yen + TAX  /  Paraboots

 

パラブーツにしては細めのラストを用いて、ノルウェージャンウェルト製法で作成されており、スマートなシルエットをしています。しかし、リズレザーのような光沢感のあるレザーではなく、スエードを用いられているので、「武骨」というより、「洒落」と言う言葉がピッタリなシューズです。機能面に関してはパラブーツの代名詞とも言える、自社で制作されているラバー素材のソールを使用しており、濡れた路面でも、レザーソール特有の「水滴恐怖症」に陥ることはございません。アッパーに使用されているスエードは通常裏側にあたる肉面をこすって起毛させたもので、ベルベットのような風合いが出ます。見た目とは裏腹に頑丈で通気性に富んでいます。

 

 

 

 

 

 

Horse Fur Draw Strings Pouch ( Black,Brown )  21,000yen + TAX  /  ARTS&CRAFTS

 

続いてご紹介致しますのは、「馬」の革を用いたレザーポーチです。

こちらは日本古来の小物や手回り品を収納して持ち歩くための巾袋をデザインベースにしており、今の装いに合うようにシンプルにデザインされています。持ち物が少ない時や、バックに入れるサブバックとしても役立ちそうです。素材は艶があり、滑らかな手ざわりのホースファーを用いています。丸紐の部分は牛ヌメ革を裁断機を使用せず、一枚革の状態から円を描くように細かくカットしていき、角を丁寧に削り取って継ぎ目無くしているのでとても美しい仕上がりです。

 

 

 

red cross bag big ( D.Grey,Khaki ) 15,000yen + TAX  /  Hender  Scheme

 

最後にご紹介致しますのは、「豚」の革を用いたショルダーバッグです。

ピッグスエードを使用して制作されており、はじめに紹介したパラブーツの「牛」のスエードとは毛穴の大きさが違います。そのため、同じスエード素材でも醸し出される表情が異なり、違った経年変化を楽しむことができます。ドローストリングで絞り込んだ口元が巾着のようで、日本特有の「和」を象徴しているように感じられ、非常に面白いアイテムです。上記で紹介したレザーポーチとは形のソースは同じですが、似て非なるものであり、革の種類が変わるだけで自然と装いも変わってくると思います。

 

 

 

Brushed Linen hooded Parka ( Black ) 23,000yen + TAX  /  CONFECT

ATKINS ( Olieve ) 34,000yen + TAX  /  CONFECT

 

パーカーとバックサテン生地の太めのパンツと合わせて、少しスポーティーに、ミリタリーに、仕上げてみました。カバンの形と素材感がいいバランスを取っており、どんなスタイルにも馴染むことがよくわかるかと思います。また足元にもスエードを配することで、全体としての一体感を表現してみました。バックもシューズもどちらも凡用性が高い点が非常にオススメです。

 

 

 

 

Linen Canvas WWB Trousers ( C.Grey ) 30,000yen + TAX  /  CONFECT

 

こちらはCONFECTの新作のトラウザースと合わせてご紹介致します。素材感が全く違う2つのアイテムですが、リネンキャンバス表面のわずかな毛羽立ちとホースファーの可憐な毛の艶感は、似て非なるものです。しかし、どこか自然と馴染むように直感で感じたので、このようなスタイリングを組みました。パンツはテーパードがきつくかかったシルエットをしているので、足元はスマートに仕上がりがちです。そこにアクセント的にこのバックを手から下げてみるのもアリではないでしょうか。

 

今回は店頭にある多種多様なレザーのアイテムの内、少しををご紹介致しました。どの革にも特有の良さがあり、エイジングも異なります。なので、牛革のアイテムをお持ちの方は次は豚革や馬革、豚革のアイテムをお持ちの方は次は牛革や馬革。というようにお持ちではない種類のレザーアイテムにチャレンジしていただければと思います。新年を迎えたからといって猪突猛進してチャレンジしなくてもちょっとずつ、ちょっとずつで大丈夫ですので。

 

それでは、また店頭で。

 

 

「2019 NEW YEAR ITEM」

 

 

「WOOLEN OUTERS 18AW」  

 

 

 

 

 

 

 

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