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2022 Nov 2

”普通からの逸脱”

 

こんにちは、京都店の古賀です。

 

今年もあと2ヶ月。

気温の低下に伴い秋冬物も徐々に完納に近づいております。

ただ物欲に関してはさらに拍車がかかりフィーバー状態…

様々な候補の中から慎重に精査し選ぶ毎日

かと思えば新しい候補が横入りし手の付けられない状況です。

そんな歯痒いようで楽しいこの物欲レースに、

彼らも参戦しようとしています。

 

 

 

デザイナーの中川純子氏が手掛けるブランド、WHOWHAT。

WHOWHATとは「誰・何」の問いかけである前の、

最も原始的な自己超越的感覚を呼び覚ます記号である。

 

 

当ブランドに対する僕の個人的なイメージ。

それは”変則的でありベーシック”

アイテム1つ1つが他のブランドでは出せない独特な雰囲気を持っている。

ただ身に纏うと分かる圧倒的馴染み。

視覚的感覚だけでは理解できないこの不思議な魅力に毎度圧倒されております。

 

 

そんなWHOWHATからの22AWデリバリー

独特な手触りのキルティングプルオーバー、ウール地のスモックなど

ブランドらしさが存分と目立ったラインナップですが、

僕がひと際目を引いたのがこちら。

 

 

4 POCKET SHIRT (BLACK) ¥48,400(税込) whowhat

 

一見見た目はシャツ。でも言い切っていいのか。

そんな感覚に駆られるシャツ(シャツジャケット)になります。

 

こんな大雑把な説明はダメかもしれませんが、

とにかくむちゃくちゃかっこいい。

この気持ちを是非共有したくブログを書いております。

 

 

 

生地は主にウールとコットン。

太番手のコットンによるざっくりとした表情にウールを混ぜる事で

どこか上品で膨らみを持った生地感となっております。

 

生地にハリがしっかりあるので形が綺麗に出るのも良い所です。

ただシャツとしての立ち位置を忘れていないくらいのいい塩梅で。

季節によって使い方を変えることが出来るので登場機会が多くなるのも◎

”リバーシブルは半額理論”と同じ匂い。

 

文章ではやや限界が来たので早速着用していきます。

 

 

 

まず大きな特徴として挙げられるのが4つのポケット。

触れてくれと言わんばかりの面構えです。

1つ1つ大きさや傾きが違っている且つしっかり収納力があるので、

さっと出かける際はバッグいらず。

財布、携帯、イヤホンなどこの辺は余裕of余裕。

 

 

 

サイズ感もだいぶゆったり目。

広めの身幅によって中に着込む事ができる…

アウター的立ち位置としても申し分ないサイズ感です。

昨年は真冬なのに薄着だと他スタッフから心配されていましたがこれなら安心。

 

着込む専門の僕にとっては”〇向と影〇”くらいドンピシャ。

最近読み返しているのでつい…

 

 

ではコーディネートを。

 

 

 

(スタッフ身長:178㎝)

4 POCKET SHIRT (BLACK) ¥48,400(税込) / whowhat

その他 スタッフ私物

 

お気に入りのスウェットパンツと合わせました。

やっぱりこのサイズ感がお気に入り

カラーパンツとも相性が良く、持っているお洋服とも合わせやすいかなと。

 

古着などとも相性がいいかも。

カーキのパンツとかと合わせたいところです。

 

 

4 POCKET SHIRT (BLACK) ¥48,400(税込) whowhat

チーゼル起毛ニットプルオーバー (MUSTARD) ¥26,400(税込) / CONFECT

コットンシルクネップオーバーパンツ (INK・BLACK) ¥27,500(税込) / CONFECT

 

トップのボタンだけ閉めるのが個人的にオススメの着方!

インナーに差し色のイエローを入れる事で、

パンツを黒にしても重くない。

衿部分はボタンは無いものの、生地にハリがあるので立てても問題なし。

 

単純に欲しい。

物欲がまた上がってしまう…

是非皆様にも見て頂きたいアイテムになります。

 

 

 

WHOWHAT

やっぱり不思議なブランドです。

ここ最近はこういう少し意表を突いたアイテムに惹かれてしまいます。

 

シャツなのにどこか違う

ポケットがいっぱいかと思ったら大きさが全然違う

アウター的立ち位置でも着用可能

この細かい”普通からの逸脱”が今の自分には大変刺さるのかなと。

 

 

ストレートなようでトリッキー

まさにパネンカ。

EURO2012でのピルロのPKは痺れたね~

 

 

 

 

今回はここまで

次回は京都店限定カラーもあるあのアイテムを…

是非お楽しみに。

 

 

本日も皆様のご来店心よりお待ちしております。

 

 

 

 

PS

 

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