普通じゃつまらない。
こんにちは、京都店の古賀です。
皆さまお待たせしました。
先週末よりCONFECT23年秋冬がスタート致しました。
僕自身入社して以来2度目の秋冬シーズン。
着用できるアイテムの数が春夏と比較して大きく増える為、期待感が膨らみますが、
それに伴う財布との戦いにも目が離せません。
そんな僕は8月より少しずつ先物の洋服を準備を始めた事で若干充実しております。
アイテムによっては暫く着れそうに無い物もあるのでクローゼットで待機状態ですが、
我慢できずクーラーガンガンの家の中で着る事もしばしば。
ほんの30分もするとリラックスできない現状に嫌気が差してすぐに部屋着に着替え直すがいつものオチです。
実際の季節とリリースする洋服の乖離が大きい今は多少の歯痒さはあるものの、
先に期待を込めるようなわくわくした気持ちを感じる事の出来る,
僕にとってある意味"必須な"時期です。
ただCONFECTはそんな時期でも一味違う。
僕みたいに出来るだけ我慢したくない人の心もグッと掴んでくる。
立ち上がりの時に入荷したチェックシャツなんてまさにそうで、
今からでも着用できる余白を与えてくれるのがとてもいい。
夏物に少し飽きが来る時期でも鮮度を保ったままの装いが出来る。
それって最高じゃない?
【UpcycleLino】裏毛グラフィティプリントスウェット (OFF WHITE / TOP・GREY) ¥19,800(税込) / CONFECT
古賀お待ちかねだったアイテム第2弾。
今回はシャツより暑さ面では手強そうです…
待っていたと言うもののスウェットはあまり僕にゆかりの無いアイテムの中の一つでした。
自分自身の洋服人生に於いてそこまで活躍した印象は無く、
むしろ着てないと言っても過言ではないくらいに。
そんなスウェットと縁の無い自分自身の気持ちが変化したのは、
ジャケットを着るようになってからでした。
あの堅い印象が当時は何処か苦手。でも憧れはあった。
物自体を毛嫌いしていた当時の自分でしたが、着こなしの一工夫でそんな悩みは消え去りました。
ジャケットのパンチを少し抑えマイルドに…
そこで活躍したのがカジュアルなスウェットでした。
今では苦手意識も消え、ジャケット本来の格好良さは十二分に理解出来ましたが、
当時はその格好良さを抑え込むことに必死。
足し算ばかり意識するのでは無く、時には引く事に注意を向けてみる。
そこから僕にとってスウェットは引き算を行なう上での重要なアイテムになりました。
特にこちらのスウェットは女性が着るのにも適しているくらい可愛い要素も持ち合わせている。
ある程度の綺麗さは残したうえで。
そんなアイテムが使いにくい訳がない。
もしカジュアルな洋服が好きならスウェットが持つ要素に近しいもので纏めても良い。
人それぞれ好みは異なる中で、そのどれもに応えてくれる1枚になっています。
一般的な綿100%とは異なり再生リネンを用いたこちらは、
柔らかくモチっとした手触りが特徴。
ガシッとした質感が極力少ないのが僕の好みでもあるので大満足です。
また裏起毛では無く裏毛仕様となる為、
着用出来るシーズンの幅も広く様々なスタイルに組み込んでいただけるかと思います。
そして面白いのが目を凝らして表地を見ると少し異なる色の糸が混ざっている。
僕が購入したTOP・GREYではオレンジっぽい色が所々に。
こればかりは実物を見て頂いた方が分かり易いので気になる方は店頭で。
店舗スタッフが書き下ろしたこちら。
CONFECTに馴染みの深いアンティークや雑貨が散りばめられたイラストになっており、
生地感と相まってビンテージの様な匂いが感じられる1枚に。
(スタッフ身長:160㎝ サイズ③着用)
(スタッフ身長:178㎝ サイズ④着用)
肝心なサイズですが僕自身正直両方着用出来るくらいのゆとりを持ったサイズ感。
メンズでしたら正直好みになるのかなと言うのが正直な所です。
イラストの持つ雰囲気を存分に味わいたい人は1枚としての見え方が勝負になるので④をお勧めしますし、
僕みたいにあるアイテムを崩す材料として使いたい方は重ね着の際のゴワゴワが極力少ない③が良いかと思います。
実際178㎝でサイズ③を着用していますが、特に気になるところは無く快適に過ごせています。
若干首元は詰まっているので気になる方はサイズアップするのが理想です。
【UpcycleLino】裏毛グラフィティプリントスウェット (TOP・GREY) ¥19,800(税込) / CONFECT
他スタッフ私物
まさに自分の願いを体現したかの様なスタイリング。
ジャケットの持つ雰囲気を少し崩し、柔らかい印象に持って行く。
暑くないの?
暑くない訳ない。
でもそんな事がどうでもいいくらいこのスウェットが1ピースとして必要なだけ。
何回も言いますが着たい理由は自分自身で作っていくものですよ。
これから活躍が期待されるであろうこちらのアイテム。
入荷した直後になる早で書いているつもりでしたが徐々にカラー・サイズ欠けが出てきております。
今シーズンの象徴的なアイテムと言っても良いこちら。
思い出を残すという意味合いでも是非ご検討頂ければと思います。
駆け足で書いていたもので大事なことがスッポリ。
2023年秋冬のテーマですが”IMPISH TRAD”となっており、
英国ライクな印象が感じられるアイテムをCONFECTのフィルターを通しIMPISH(いたずら)な雰囲気に。
世の中に溢れているある意味普通なものを自分たちの解釈で再構築していく。
自由が求められる洋服にとって今シーズンのテーマはこの上ない幸せです。
普通なんて正直つまらない。
そんなIMPISH TRAD。
今期も宜しくお願い致します。
PS
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