新作ジャケット スタイリング編
先週のブログの続き。
本日は着用編です。
ジャケットをどう着たいか。
ジャストに着ることを想定されているスーツのようなものであれば
1人1人に応じて適正サイズのようなものがあるかと思いますがこちらに関しては使用者の要望に傾きます。
バシッと格好良く着たいなら大きいサイズは自然と除外されますし、
カジュアルジャケットと捉えるならオーバーに着ても構わない。
自分自身が思い描く着方が出来るのがこちらの良いところです。
個人的には後者の考え方且つセットアップでの着用ではなく、
あくまで単体での使い方を想定していたので大きいのが欲しかった。
そうなると自然に⑤を手に取っていた。
そんな感じです。
特別大きいサイズ感では無いので③は気持ちゆったり程度。
身長や肩幅に左右されるところではありますが、
堅さを求めるなら③か④、カジュアル目的なら④か⑤
これくらい振り切ってもいいような気がしています。
サイズ③
サイズ④
写真だとあまり違いが分かりませんが、
実際着用してみると肩部分やアーム回りなど大きく違います。
合わせるインナーであったりパンツの種類、
想像を膨らませながら合わせて頂くのが吉です。
サイズ感に関しては実際に着て頂くのが1番なのでお近くの店舗にてお試し下さい。
ではスタイリングへ。
リネンキャンバスジャケット (BLACK) ¥55,000(税込) / CONFECT
リネンニットロングスリーブ (L・GREEN) / CONFECT
まずはシンプルなデニムとのスタイリングです。
チェック柄のシャツに普遍的なシルエットのデニム。
色味が若干足りないかなと思いクローゼットから引っ張り出してきた数年前のリネンニットを肩掛け。
セットアップスタイルを想定から外すのであればデニムは真っ先にお勧めしたいアイテムです。
カチッとしすぎた物ではない故の抜け感が出るかと思うので濃紺関係なく合わせて頂くのが良いかと思います・。
リネンキャンバスジャケット (BLACK) ¥55,000(税込) / CONFECT
ポップな印象のスウェットに程よくワイドのトラウザー。
この2つだけだとカジュアルに寄りすぎてしまうのでそこを覆いかぶすようにジャケットを活用。
ブラックなので色合わせも簡単で多少のやりすぎとも取れるものでもしっかりカバーしてくれます。
シューズも特別革靴だけかというとそんな訳でもないので、
スニーカーやトレイルシューズなども相性抜群なので心配なく…
とにかく間口が広いのが個人的にはナイスなポイントです。
リネンキャンバスジャケット (BLACK) ¥55,000(税込) / CONFECT
【UpcycleLino】裏毛ヘンリーネックプルオーバー (TOP GREY) ¥20,900(税込) / CONFECT
OVER CARGO PANTS (D・GREEN) 44,000(税込) / OLDMANS TAILOR
今や市民権を得た軍パン。
無骨で男臭いアイテムですがジャケットとスタイリングすることでその心配は無用に。
インナーは大変ご好評いただいているヘンリースウェット。
ある程度の厚みはありますが裏毛仕様なので暑苦しくなく、
春先などでもご使用頂けます。
またパンツのシルエットですがジャケットと大きく差が出すぎない方がバランスが取りやすく、
簡単だと思います。
細めのパンツと合わせてもみましたがイマイチしっくりきませんでした。
なのでストレートかワイドのパンツとスタイリングするのが個人的なおススメです。
特にこちらのパンツは軍パンではあるものの素材や色味に品があるので、
ジャケットの持つイメージを損なうことなく着崩せます。
京都店でも今お取り扱いがあるのでぜひこちらも併せてお試しください。
リネンキャンバスジャケット (BLACK) ¥55,000(税込) / CONFECT
ペーパーコットンユーティリティパンツ (INK BLACK) 37,400(税込) / CONFECT
少し肩肘張ったようなスタイリングもたまにはアリです。
全体的な色味を暗く抑え込み大人な雰囲気。
シャツやベストなど用いたアイテムも比較的ビシッとしたようなものばかりです。
ただアイテムごとにフォーカスを当ててみると面白味がある。
角時がプリントされたアシンメトリーベスト(私物)にこちらもまたご好評の和紙パンツ。
同じブラックという立場ながら素材の違いによって生まれる僅かな色の違い。
統一感はそのままに重さを極力軽減したベストマッチかと思います。
こちらのパンツをお持ちの方はおススメですよ。
別色のカーキとの合わせも味と渋さがあって格好いいので気になる方は是非。
リネンキャンバスジャケット (BLACK) ¥55,000(税込) / CONFECT
少し先を見据えたスタイリング。
襟型が少し変わった薄手のシャツに加工されたデニム。
今ではまだまだ頼りないですが暖かさと共に更に活躍する未来が見えそうです。
中に半袖アイテムを着用しても素材面での不快感は無く、むしろ柔らかなタッチで涼しげのある表情にも変化していくので、
今の内に少しずつ育てておくのが良いかと思います。
いかがだったでしょうか。
個人的に1番着たジャケット。
ついおかわりしたジャケット。
色が抜けて少し表情が変わった旧タイプと新品ならではの初々しい感じが残る新タイプ。
両者に優劣はありませんが今後お互い共に過ごしていきたい洋服の一つに。
この良さを皆様と分かち合う事が出来るのを楽しみにしております。
PS
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