いつもご覧頂きありがとうございます、京都店の古賀です。

 

 

毎回、冒頭何を書こうか悩みます。

 

基本的には思ったことをツラツラ書いているだけなので内容0ですが、

この書いている時間が1週間経過した証明になると考えると、

時間の経過は恐ろしく早いものだと再認識します。

 

10月に入るといよいよ1年も終盤です。

まだまだしたい事は山ほどある。

詰め込みで23年充実させていきましょう。

 

 

 

さて、今回は最近入荷したシューズの話を。

スニーカーや革靴、サンダルなど僕たちの生活に身近なシューズ。

身近であるからこそ人によって趣味嗜好に偏りがある。

 

 

僕自身、基本的に楽である事が靴に求める第1条件なので革靴は真っ先に篩に掛けられ落とされる。

そんな楽さ重視な僕が今年買ったレザーシューズ。

勿論始めは嫌になるくらい痛かったが時間の経過とともにフィットし、その悩みもスッと消えていく。

苦労を通り越したのちにアイテムに抱く愛着。

身近であるが故にこの幸福感を危うく一生経験しない所だった。

 

ただこれはほんの1例で僕にとっての革靴が誰かにとってのスニーカーかもしれない。

日常に限りなく近いアイテムだからこそ身をもって体験する事は無知だった自分自身の考えを一新させるものとなる。

 

 

そんな今回も自分が今まで通って来なかったアイテム。

自分自身の勉強の為にもご紹介したいと思います。

 

 

 

 

 

SCAMOSCIATO SLIPON　(D.NAVY)　￥15,400(税込)　/　GRISPORT

 

1977年に創業したトレッキングを愛する人に向けたイタリアのシューズブランドのGRISPORT。

元々はレザーシューズを主としていましたが、

今は大きな自社工場を有し多くの従業員と共にトレッキングシューズの製造続けています。

 

そのクオリティは抜群で一般の方のみならず、レバノンやバルカン半島の陸軍にも使われるほど。

日常を通り越し”働く”人々の思いにも応えるブランドとなっています。

 

 

またこちらのブランドはOUTDOOR,SAFETY,CITYの3つのラインが存在し、

シーンに応じたシューズ作りを行う事でヨーロッパを中心に様々な人々に愛されております。

 

 

 

 

 

今回はその中でもCITYコレクションから機能性と都会感を持ち合わせたこちらが入荷。

シンプルな見た目ではありますがそれが逆に使い易い。

トレイルシューズならではの1面を感じられつつコーディネートにも反映しやすい洗練された見た目は、僕たちに良い意味で楽をさせてくれる。

 

 

 

GRISPORTのシューズの機能性。

大きく挙げられる物で言うとアッパーとソールをくっ付ける過程にあります。

 

取り付ける際に両者の間にポリウレタン溶液を注入し結合させる”インジェクション製法”を用いる事で、

地面からの水の侵入を防ぐ優れものに変貌します。

またクッション性も高まる事で長時間の移動でも疲れにくい仕様に。

 

 

これぞトレイルシューズ。

僕たちの期待にとことん応えてくれる。

 

 

パンツ　スタッフ私物

 

肝心な履き心地ですが流石。抜群に良い。

靴紐などは無くサッと履けるものなので、その辺りも使用者に優しい。

 

私物のスラックスと合わせましたがいい具合に綺麗な印象を崩してくれる。

ジャケットやシャツの堅さを程よく削ぐには最適なシューズかと思います。

 

 

OVER CARGO PANTS　(D.GREEN)　￥44,000(税込)　/　OLDMAN‘S TAILOR

 

 

870I DENIM　(INDIGO)　￥26,400(税込)　/　WESTOVERALLS

 

 

起毛リネンインタックトラウザーズ　(D.RUST)　￥34,100(税込)　/　CONFECT

 

カラーや素材、シルエットなど特定のアイテムに固執せず幅広いものとスタイリングして頂けます。

お洒落として取り入れる事が比較的少ないこの手のアイテム。

スニーカー、革靴、サンダルでサイクルしていた僕にとってまさに異質そのもの。

 

 

ただ実際実物を見たり取り入れたりすると印象が180度変わって見える。

最初にもお伝えしましたが身近な物ほど偏りが強くなる。

知らなくていい事は沢山ありますが、

その先を知る事が出来るのは偏見無くチャレンジした人のみ。

 

 

店頭ではサイズも幅広く展開しています。

挑戦する理由は皆平等にありますよ。

少しトレイルシューズを知った僕が言うんです。

 

是非一緒に勉強しましょう。

 

 

PS

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