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自分の物にしていく革。
みなさま改めましてあけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。
表参道店大倉です。
2020年も始まってすでに10日が経とうとしています。
年始のブログでのコートのお揃い具合は見ていただけたでしょうか…笑
みなさまは年末年始いかがお過ごしだったでしょうか?
僕は大晦日友人とたこ焼きパーティーをして東京大仏に初詣に行きました。
おみくじは小吉でしたが、とても充実した年末年始を過ごすことができました。
今回はCHARLIE BORROW(チャーリーボロウ)のバッグのご紹介です。
まずはブランドの説明です。
“チャーリーボロウは、2013年ロンドンにてスタート。自身の部屋でギフトとして作ったトートバッグがきっかけで、機能的かつ実用的なミリタリーアイテムからインスピレーションされた、トートバッグを数多く発表。高品質で地球環境にやさしい材料を地元業者から仕入れ、イーストロンドンの工房で一点一点ハンドステッチを多用しながら彼自身が制作しています。”
【official site】http://www.charlieborrow.com/
CHARLIE BORROW GAME BAG(black)58,000yen+tax/CHARLIE BORROW
使用しているブライドルレザーは、英国南西部デヴォンのJ&FJ Baker社によるもの。
今やイングランド国内で唯一となった、オークバークという樫の木の皮から抽出されるタンニンで鞣す技法を継承しているタンナーです。
オークバーク鞣しは、皮を革にするまでに18ヶ月もかかるという非常に効率の悪い技法ですが、時間をかけた分繊維が詰まり、結果として強靭な革となります。
非常に使い込みがいがあり、使用と共に経年変化の楽しみな逸品になってます。
斜め掛けはもちろん。
斜めにしなくても良い雰囲気。
春の軽やかな装いにしっかりとした存在感と重厚感。
数年経つ頃には革も馴染み自分だけのバッグになっていると思うとワクワクしますよね。
これだから経年変化するアイテムは堪りません。
春の新作の商品も続々入荷いたしますのでお時間ある時足を運んで頂けたら幸いです。
店頭でお待ちしております。
では。