SHIBUYAのユニフォーム的1着
こんにちは渋谷店の大倉です。
渋谷店はオープンより【UpcycleLino】をメインとして約1年半続けてきました。
UpcycleLinoをまだご存じない方は是非こちらをご覧ください。
サスティナブルなだけではなく、日本の素晴らしい生地産業の助けになっているこの取り組みに共感し、日々お客様に良さを伝えようと接客させて頂いてます。
渋谷店スタッフは年間通してご提案させて頂いているUpcycleLinoデニムが、自分たちのユニフォームという共通認識があると思います。
なぜ今さらそのブログなのか。
何を隠そう私が最近UpcycleLinoのデニムジャケットを購入したからです。
「買うの遅いよー!」という声が聞こえてきそうですが気にせず進みます。
30代が見えて来る年齢のせいか、ベーシックなアイテムがより魅力的に感じるようになりました。
デニムジャケットと言えば年齢やファッション感度、性別問わずいつの時代もベーシック。
ややへそ曲がりな服好きとしては積極的に取り入れていないアイテムでした。
いざ取り入れてみると、良い。
何日間か着てみたからこそ見えて来るものがありました。
①色
晒の横糸ではなくUpcycleLinoのトップグレーの杢糸を用いることで、彩度が落ち着いたインディゴブルーに見える。
なんとも大人顔。
セットアップで着た時もハードな印象が無い。
②丈のバランス
ヴィンテージに見られるような短丈ではなくヒップに差し掛かる着丈。
中に着るトップスのサイジングも気にしすぎなくて済む。
身幅も広めで窮屈感は全く無し。
③生地
独特な毛羽立ちがある生地は解釈のしようではウールライクな見た目もあり、
勿論春先も問題なく使えますが、近い質感のセーターやウールトラウザーとも相性が良い。
素材特性上柔らかく着心地が良い。
④経年変化への期待
デニムや弊社の天然素材の商品では定番ですが、やはり楽しみ。
落ち着きがあり、着心地が良く、長く愛用できて、普通過ぎない。
こんなデニムジャケットってありそうでない。
デニムシリーズがデビューして2年が経ちます。
既に愛用しているスタッフのお墨付きです。
自信をもっておすすめいたします。
元々ワークウェアとしての背景があるジャケットですが、
自分自身も店頭でワークウェアとして沢山着ていきたいです。(休みの日にも着ます)
育てた姿も後々お見せできればと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
それでは。
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