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2018 Dec 22

キノコよ語れ、幽霊よ諭せ

今、カッコをつけたい。

今、モテたい。

今、リバティでいたい。

そんな。

刹那的で、向こう見ずで、一途な人たち。

得てして。

保守的で良識ある人からは、不良やらチンピラやらと言われるのですが。

チグハグな端切れを安全ピンで留めたものとスカルを纏い、頭を奇抜な色に染め、体にレタリングを施す。

微笑ましいものから、目を覆いたくなるもの、そして偉大なものまで。

引っ括めて。

馬鹿で芯の在るものパンクと呼ぶのかしらんと思う、梅田店の嶋岡です、こんにちは。

肯定も否定も関係なく。

自己主張の塊。

映画で囓った程の造詣でしかないのですが。

Do it yourself.

という、気概は心地よいものです。

 

そんな。

ロンドン発、アナーキーな個性がズッシリと引き立つ一足は如何でしょうか。

 

 

早生した偉大なシューデザイナー、ジョン・ムーア。

彼が作り上げた、イギリスらしい伝統的な技巧と、ロンドンらしいパンキッシュな意匠とが融合した稀有な靴。

その靴を後世に存続させるべく、開かれた The Old Curiosity Shop と Quilp は、チャールズ・ディケンズの小説 「骨董屋」とその登場人物「クィルプ」から。

悪の限りを尽くし、影口を叩かれ、命を落としても。

少女ネルとの結婚を切望した小男の名前で足を飾ることは、曲事と厭わず推し進める、気骨に足を通すことなのですかね。

 

 

 

前衛的なラウンドトウの木型から作られた、ぼってりとしたシルエット。

細い踵周りはイギリス靴らしく。

そこからつま先に向けて溢れる不気味なボリュームは、どの靴のジャンルにも収まらない存在感を履く人間に与えます。

 

 

 

確かな職人の針使いに加え。

継ぎ接ぎにも見える革使いが、質実剛健を謳うノーサンプトンの靴たちとの違いを高らかに主張しています。

 

クラブでイケてると言われたい為の靴。

パンクしていることを主張する為の靴。

No Future.

と、時代の突端で輝いたからこそ、いまここにある靴です。

 

7525 Tramping Shoes (Brown)  97,000yen+tax / Quilp by Trickers

 

もうすぐクリスマス。

バンク駅から伸びる、コーンヒル大通りに思いを馳せ。

悪徳と愛に生きて破滅した男の名と。

空のように青いキノコがつぶやく。

世界で一番偉い。

という言葉と、同じ響きを持つ靴を我が物としてみませんか。

あなたには。

世界で一番楽しいクリスマスの過ごし方を伝えに。

イブの夜、三人の幽霊が現れるかもしれません。

 

それでは、本日も店頭にてお待ちしています。

 

P.S.

梅田店

年末年始の営業時間のお知らせ

12/30 (日) 通常営業

12/31 (月) 10:00~18:00

 1 / 1  (火) 休館日

 1 / 2  (水) 通常営業

 

P.S.

 

P.S.

 

P.S.

 

住所:
〒530-0011
大阪府大阪市北区大深町4-20
グランフロント大阪 南館4F
電話番号:
06-6374-1130
営業時間:
10:00-21:00
※グランフロント大阪の営業時間に準ずる

 

 

 

 

 

 

 

 

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