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2019 Oct 10

朝と夜と羊

エールとワイン。

サメ肉の燻製とニシンの酢漬け。

ハルズフィスクル。

樺の枝に巻き付けて焼いたライ麦のパン。

それから、羊。

北極キツネくらいしか住んでいなかった島に。

ヴァイキングがロングシップに乗って移り住んでから、12世紀。

 

 

ひつじ村の兄弟(参照:http://ramram.espace-sarou.com/

 

その末裔が暮らす、アイスランドといえば。

しかめっ面の爺さまと、羊。

全編がモフモフと綴られる、社会派コメディ映画を思い出す、梅田店の嶋岡です、こんにちは。

何とも言えない。

リズムと展開。

厳しい土地で命を守るのは。

柵では無く、人の判断力だという話を思い出させる作品です。

 

(参照:https://en.wikipedia.org/wiki/Icelandic_sheep

 

エンドロールでも。

一頭、一頭、名前がながれる大事な、羊。

爺さまが言うには。

アイスランディックシープは先祖代々由緒正しい純血統を引き継ぐ、アイスランドにしか居ない世界最古の稀有な種だそうで。

地理的に隔離され、他種と交配することも無く。

少ない日照りと、凍りつく寒さ。

強風と乾燥に晒されながらも。

溶岩の大地に這う苔を悠々と食み。

広く飼育されるメリノ種とは、全く違った羊毛が取れる独自の品種。

アイスランディックシープは過酷な環境下にあり。

空気層の体積を増やし断熱性を高めるために、毛が中空構造をとっています。

その羊毛の特徴は、世界一とうたわれる軽さと、嵩高で張りがあること。

この稀少なアイスランディックウールを使い、純朴な着こなしのできるカーディガンを用意しました。

 

 

ウールコットンキーネックカーディガン(Grey)21,000yen+tax / CONFECT

 

グレーの杢調の羊毛とブラックの綿糸を合わせ、ジャガードに交編したもの。

交編とは、2種類以上の異なる素材を用いることで、風合いに変化を加える編み方。

アイスランディックウールの高いバルキー性と軽さに、綿の肌当たりの良さを合わせた生地です。

表面に甘く出る毛羽と綾の立った生地は、ニットツイードと呼ばれる趣があります。

 

 

シンプルに。

開けて着るとクルーネックにも一見する、浅いキーネック。

フロントのナット釦も小振りな物をチョイス。

ポケットディテールはシームに、袖口も筒袖と。

至って、すっくりとした立ち姿。

陽の光を受けた生地の淡い柔らかさ。

軽さと、程よい張り感が両立する、穏やかなカーディガンです。

 

遥か北北西の氷島より。

強すぎる自然と。

そこに。

強く確かに暮らす人と、羊。

それらが繋いだ優しさに。

ぜひ、触れにいらして下さい。

 

 

P.S.

 

P.S.

 

 

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〒530-0011
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グランフロント大阪 南館4F

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