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2019 Nov 24

クロニクルワーク Vol2

皆様、こんにちは。

 

梅田店の藤原です。

 

今季コンフェクトのモノ作りの軸にもなっておりますワーク。

私なりにヴィンテージという視点からディテールを中心として、スタイリングまでを、ご提案させて頂きます。 

個人的には、スーパーヴィンテージクラスの家内工業生産を背景とした産物より、ある程度、工業製品となった30年代から40年代の産物に魅力を感じます。

今回ご紹介するこちらのブルゾンからは、質実剛健でギア的要素の有るワーク感だけでなく、タウンウエアとして非常に大人な匂いを感じます。

 

 

 

コットンウールカルゼブルゾン(BLACK) ¥40,000+tax / CONFECT

 

 

オールドワークと言えばC100(コットン100%)が常ですが、メインマテリアルには縦糸にコットンの撚り杢糸、横糸にウール糸を交織したカルゼ素材を採用。

以前、私のブログにてご紹介致しましたワークジャケットに使用されているごましお(Salt&Pepper)です。さらに、こちらはウォッシュが施されており、少々の毛羽立ちがあり、程よいユーズド感がうかがえます。

こちらの生地よりアメリカのビーチクロスや40年代の動物ボタンで有名なフレンチハンティングジャケットを連想してしまいます。

私の様にビンテージラバーのみならず、この黒と白の杢調の素材は私達を常に魅力し続けます。ブラックビンテージと表され、ビンテージの世界では、現在のファッションシーンとは異なり、非常に球数が少なくレアな存在であり特別です。

素材からの作り込みを行うコンフェクト…まさにその背景を存分に活かしたアイテムです。

 

 

 

 

襟は台襟無しの簡素なスタイルで、軽く釣った感のある表情もビンテージさながらです。

又、30年代から40年代にかけてのアイコン的なディテールであるシンチバック、裾部分の帯状のベルト仕様も、この年代のショートワークジャケットの代表的なディティールです。

 

 

かなりシンプルな印象の貼り付けポケット仕様です。ユーティリティといったコンセプトをバックボーンに持つコンフェクトらしい万能さを兼ね備えたディテールです。

簡素さの中に、大人のブルゾンとしての味付けを感じ、潔いアレンジがスッキリした仕上がりです。

 

 

 

少々ドロップさせた肩とアームの幅の広さ、身幅を含め全体的にゆったりとした分量で仕上げられております。

 

 

 

ブルゾンといった位置、素材感からしても、秋の始まりから冬はコートをはじめとしたアウターのインナー使い、そして春はTシャツの上からサッと羽織って頂ける非常にいきの長いアイテムです。

今回もワークのディティールに注目し、ビンテージという視点からこのジャケットへの私の思いと魅力をお伝え致しました。

その時代の最高の知恵と工夫が、工業製品となったワークウエアには落とし込まれております。

そのヘビーデューティな一面と、タウンウエアであるブルゾンとの融合が見事にマッチした、シンプルでどこか無骨な洋装が魅力的です。

 

是非、この絶妙なさじ加減を体感してみてください。

 

本日も、皆様のご来店、スタッフ一同心よりお待ち申し上げております。

 

P.S.

 

P.S.

 

P.S.

 

 

住所:

〒530-0011
大阪府大阪市北区大深町4-20
グランフロント大阪 南館4F

電話番号:06-6374-1130

営業時間:10:00-21:00

※グランフロント大阪の営業時間に準ず

 

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