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2020 Jul 7

今日も雨

笹飾りが吹き飛ばんほどに、風はごうごうと荒ぶって。

織姫と牽牛の仲は如何にやといった空模様。

さぞ盛大な催涙雨になるものと思いきや。

ふと雲が切れた、7月7日の午前1時。

大阪の空では。

ベガもアルタイルもあったものでは無いのですが。

祀りことは夜明けの晩におこなうのが習わしだそうで。

少し、らしいことでもと。

茗荷を薬味に素麺をたぐっていた、梅田店の嶋岡です、こんにちは。

宵っ張りとしては。

7月6日の午後25時という感覚ですかね。

寝て。

起きて。

ようやく日付が変わった気持ちとなるのに。

目に飛び込む時計の数字はスルリと飲み込むのだから、我ながら都合のよいもの。

これが社会適合というものかと、膝をうって満足しているものだから。

激変の2020年も、あっという間に折り返し。

いまさら。

気を急いても致し方ないもの。

少し原点に立ち返り。

らしい夏服はどんなものでしょう。

 

コットンリネンサッカーストライプイージージャケット (D.Navy) 34,000yen+tax / CONFECT

 

コットンリネンサッカーストライプイージーパンツ (D.Navy) 22,000yen+tax / CONFECT

 

夏服といっても。

洒落着が好きで、洋服屋をしているのだから。

初心はセットアップ。

中でも。

重厚感よりも軽快さを貴ぶ、夏生地を使った洋服に。

一家言を持っているCONFECTだからこそ。

シーズン毎の思い入れの深さを手に取れます。

一言に。

夏生地のセットアップといっても色々。

今回は。

王道とも言えるシアサッカーを使用しています。

 

(参照 Brooks Brothers.co:http://www.brooksbrothers.co.jp/ourstory/history/

 

夏生地として馴染みのあるシアサッカー。

ミルクと砂糖を名前の由来に持つ生地は、凹凸で表現される棒縞が特徴的です。

凹凸が肌への、ベッタリとしたの接触を防ぐため、湿度の高い日本向きの夏生地と言えます。

それもそのはず。

生まれは、印度。

モンスーンとスコール、砂漠の国の生地です。

元々は絹で織られたいたシアサッカーは、お馴染み東インド会社諸々を経て英国へ。

ジェントルマンの夏の装いに重宝されるに至ります。

そこから。

ポロコートや何やらと一緒に大西洋を渡って、米国に。

素材を絹から綿へと変えて。

爽やかな。

白のシングルブレストなど、アメリカントラッドを思い起こします。

 

 

 

話はCONFECTに立ち返り。

勝色に近い。

影のある濃紺に生成りを配したストライプ。

一般的なシアサッカーと比べると。

独特の弾力と。

麻を少し混ぜ込んだ涼感を併せ持つ生地は。

すっかりと馴染みになった新潟亀田の機。

テンションを緩く、ゆっくりと時間をかけたからこその。

畝間細さと凹凸の細かさによる、滑らかさと柔らかさが手にわかります。

 

ジャケットは釦を一つ。

へその高さに配することで、全体的にゆるりとした雰囲気に。

身幅の広さや、ドロップショルダーと合わせ。

くつろいだ趣をだします。

広めのラペルと下がったゴージライン。

袖の本切羽やフラップ付きの玉縁ポケットなどは、スタンダードでクラシカルなディテールです。

パンツはラフにイージーパンツを採用。

2タックのやや緩めな履き心地に反し、スッキリとしたシルエット。

ベルトループこそあれ。

ドローストリングでウエストを調整することで、よりサッパリとした見栄えになります。

引き締めるではなく。

セットアップならではの上品さを纏えるのは、なかなかに良いものです。

 

 

夏服らしさを演出するなら。

麻のシャツは地肌に。

素足を覗かせるのも好いもので。

柔らかな雰囲気に、軽やかさが自然と釣り合います。

 

 

今年の夏はどうなったものやらか。

時代の節目は決められなくても。

明日はどんな洋服に袖を通そうか。

日々の継ぎ目くらいは自分で決めたいもの。

その為の。

よろず相談を承ります。

外は今日も雨。

そんなもんでしょう。

 

P.S.

 

P.S.

 

 

 

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