- Top
- Blog
- ONLINE SHOP
- OKUTENさん、とは
OKUTENさん、とは
こんにちは、加藤です
11月8日の特集ページで
「COLORED KNIT In OKUTEN STUDIO」
というページをリリースしました
今回はその特集ページの作成に至る裏側
の背景とOKUTENさんをご存じでない
初めての方へ
そもそもOKUTENさんって何者なの?
というお話をBlogで綴っていきます
奥天昌樹さんのプロフィールは、
特集ページにも記載がありますが
武蔵野美術大学の造形学部油絵学科を出た
現代美術家になります
(世間的にいう芸術家という職業の方です)
実は過去にも特集ページで奥天さんの
インスタレーションで
使われた什器を特集ページで使用しました
プライベートでもCONFECTの服を愛用して
頂いており、CONFECTのモノつくりや
スタイルのマインドに共感して頂いている
通称CONFECTER(コンフェクター)の一人です
(ありがたいです)
「またお互いの特徴を活かして何かセッションしてみたいね」
みたいな、たわいもない会話は
ちょいちょいしていましたが
今回、ついにVol.2を実現するに至りました
今回の取り組み方として
作品を制作するOKUTENさんの
プライベートの
アトリエにおじゃまして
チーゼルニットシリーズ の奥深さを
更に表現するべく
商品と作品とのセッションをさせて頂いたという経緯になります
内輪話になりますが、実はOKUTENさんと
私は友人として
プライベートでも
とても仲良くさせてもらっています
OKUTENさんの人柄として物腰が柔らかく
気さくな性格の持ち主である一方で
アートを主した表現者でもあるので
芸術への想いはもちろん
物事の考え方や着眼点は
私には持ち合わせていないものばかりで
話していて、私にとって
多くの気付きがあったりします
※強いて言えば歳を重ねたことによる、凝り固まった考え方をリセットできる
心の栄養を与えてくれる希有な存在です
OKUTENさんの作品のスタイルとして
美術史におけるコンテクストを
意図的に取り除き、普遍的な感覚で
⼈々が触れることのできる
絵画表現に取り組むペインターであり
特徴として⼦どもたちが描いた絵を
マスキングテープに転写し
その上から抽象的で鮮やかな
ペインティングを施して
最後にマスキングテープをはがし表出した
ドローイングとペインティングが
⼀つになった作品がOKUTENさんの
スタイルになっています
作品たち
こちらは旧作
今回OKUTENさんに
チーゼルニットをご着用頂き
カラーバリエーションはもちろん
生地の表情から生まれる色の陰影と
OKUTENさんのペイントを用いた作品との
セッションを表現できたらきっと
素晴らしいものが出来上がる!
と実は私なりの想いがありました
CONFECTを洋服を纏い
芸術の秋を楽しむ
そんなOKUTENさんとセッションした
特集ページは コチラから
是非ご覧ください