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2024 Dec 13

撮影後のメモ

こんにちは、新谷です。

 

 

 

少し間があいてしまいましたが、
11/29の特集ページ「NAPPING ZIP-TOP」は、
CONFECT 丸の内店のメンズスタッフに協力いただきました。

 

 

 


まっすーこと、枡永 179cm @iranim49_ 
よしだこと、吉田 167cm @ y.k__1001
としみつこと、鈴木 174cm @lupins3rd 

 

 


それぞれのスタイリングを撮影する中で
色々と発見がありましたので
メモを残しておこうと思います。

 

 

 

 


その1
おとなしい印象のノーカラージャケットが、
ジップトップをインナーにしたことで、いい具合に洒落たこと。

 

 

ヨーロッパリネンウールノーカラージャケット

裏毛ナッピング起毛ジップトップ

 


タートルネックニットよりも襟が低いのが味噌。
ネックが高いと何かとファッション感強すぎるが、
これぐらいの高さがなんともいい。
にしても、この組み合わせはじわじわくる。
ネイビーと黒系は馴染みにくい先入観があるが、
この霜降り調のリネンウールの黒であれば、調子よく馴染んだ気がします。

 

 

 

 

 

 

その2
ニット帽の「NY」がゆるーく洒落ている。

 

COMESANDGOES / JACQUARD NY KNIT (梵天付き)

 

これキャップ型の「NY」とはわけが違う。
キャップは直球過ぎると思われる曲がり者の方にはぜひ。
ニット棒の丸みや柔らかな質感が味噌です。

 

その3
ファスナーを少し開けて、開襟風もあり。

立てたままでも邪魔にならず。
寝かせても、リブ襟なので安定します。

 

 

 

その4
坊主頭とニット帽の相性の悪さに気がつく。

 

 

ニットのような毛羽立ちのあるものと、坊主頭は
滑りが悪くなってしまうことから、
ちょっとした被り具合の調整(ちょっと位置をずらしたりする動き)が
難しいということ。

 

 

 

 

 

その 5

ジップトップの着丈は他のトップスよりもやや短め。
この着丈が、ジャケットのインナーに絶妙に良いということ。

 

起毛リネンサックジャケット

裏毛ナッピング起毛ジップトップ

 

174cmの鈴木、ジップトップsize3を着てこのバランス。
インナーで使うことも考えると、size3が良さげというジャッジ。

 

 

その 6
重ね着した上着の合間から見えるファスナー、
このファスナーによっる縦ラインが、幅をすっきりとさせる。

 

 

ウールコットンパイルベスト

裏毛ナッピング起毛ジップトップ

 

ボアベストに、ナッピング起毛のジップトップと
ボリュームがある2つの着合わせ。
膨らんだ印象になりつつも、
ど真ん中に入るジップラインが、幅広感をすっきりと抑えめに見せてくれる。


これは、視覚効果か。

 

 

 

 

 

 

その 7 
このジップトップ。細身のパンツで、男らしく。

裏毛ナッピング起毛ジップトップ

エシカルダイチェックシャツ

UpcycleLinoBASICチノテーパードパンツ

 

UpcycleLinoBASICのチノテーパードパンツサイズ1を
あの吉田が着用。あの。
細身のパンツで、このジップトップを合わせると、
MA1アウターを聞いたような、ボリュームフォルムが強調。
メンズ服らしいバランス。
 

 

 

 

 

 

7つも出てきました。

 

 

備忘録として。ぜひ参考に。

 

それでは。

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