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一枚の生地の、表と裏。
こんにちは、新谷です。
個人的に毎冬思うのが、
外は寒いが、
中は暖かい。
それが冬。
ということです。
そして冬は、
中(屋内)で過ごす時間が
結構長いのです。
屋内でメイントップスとなるのは
ニットやスウェットなど、暖かくて
活動しやすいものが多いように思います。
そんな時にタイムリーに、
グッドなアイテムがご用意できました。

col : Mustard, D.Navy, T.Grey / size : 3, 4
Price 22,000 yen
※ T.Grey はオンラインショップ限定展開です。

生地は、表面側に英国羊毛ベースのウール糸を。
野生み溢れる膨らんだウール糸は、あたたかさ期待大です。
裏面側には、コットン100%の糸を。
これが空紡糸(くうぼうし)。
文字通り、空気の流れを使って、紡ぐ。
なので空気を孕んだ弾力があり、軽さもある、ちょっとドライな表面感もある。
これが気持ちいいのです。
表糸も、
裏糸も、
その機能や特徴を活かして
役割分担。
組み合わせによって色表現にも差がでることから、
機能も意匠も選んだ、
CONFECTオリジナルのファブリックです。

ウールクォーターゲージニットモックネックPO (Mustard,size4)

そしてモックネック。
身生地と地続き。
これはナイスなパタンニングです。
肩にかけてのなだらかな傾斜は、
このモックネックの流れが効いていますね。
シャツをインナーにしても、
一枚着でもいずれも良さそうです。




ウールクォーターゲージニットモックネックPO (T.Grey,size4)
ジャケットのインナーとしての組み合わせも良さそうです。
着てみると、
レギュラー衿のシャツとの相性も良さそうなモックネックです。
低すぎない衿のシャツが良さそうですが。
ぜひ、お試しいただければと思います。
それではまた。