今年こそペルーのハンドニット
こんにちは。
気温が下がり秋冬の洋服へのモチベーションが高まってきましたね。
最近の私は豆カレーとタンドリーチキン作りにハマっております。
ブログとはほぼ無関係ですが、皆さんに見て頂きますね。
今まで肉のないカレーなんて誰が頼むんだろうと思っていましたが、
ある日お店で食べておいしさに感動しました。
簡単で優しく体にもよい。
肉のおかずがあればさみしくならず完璧です。
改めて試す前から、先入観で否定してはいけないなと痛感しました。
服も食も食わず嫌いは良くないですね。
大分それてしまいましたが本題です。
私がファッションでを楽しむ上で、
大事にしていることの一つとして『素材の季節感』があります。
この季節であれば、
ウール、コーデュロイ、起毛リネン…などなど。
その中でローゲージのウールニットは見るからに季節を感じられるアイテムの一つです。
今年でCONFECTでは3年目となるペルーのハンドニット。
毎年ご好評いただいており、有難いことにスタッフが購入する隙が無いほどでした。
なので今年は、スタッフの特権を使い入荷後に即購入させて頂きました。
その代わりと言っては何ですか、去年からのリピートであり、
私と同じペルーハンドニットジャケットをすでにお持ちの方やご購入予定の方に、ちょっぴり有益な情報を共有できればと思います。
改めまして、今回購入したのがペルーハンドニットジャケットのカラーはベージュです。
脱色も染色もしていないナチュラルの羊毛カラーは、
グレーやベージュが混じったような素朴な色合い。
1点ずつ現地の編み子さんたちによって手編みされており風合いがあります。
ありそうでないスタジアムジャンパーのデザインのニットに去年から惹かれていました。
ただ。
編立の仕様上、体格によっては前を開けてきた時に見返しがめくれてしまうのが唯一気になっていました。
これを解消する方法を見つけたので、ご紹介いたします。
①ボタンをはずし前立てを内側に折りこむ
②スチームを上からあててそのまま冷めるまで待つ
完了です。
これで外側にかなりめくれにくく羽織っていただけると思います。
真っ先に合わせたいと思ったのがトラッカージャケット。
手持ちにあるお気に入りのリネンデニム素材の物を合わせました。
アメリカ製のタイトなトラッカージャケットにヴィンテージのカウチンニットも
無骨で硬派な姿にもちろん憧れますが、可動域や重量で着心地が犠牲になる反面も。
柔らかくある程度分量のあるリネンデニムジャケットと、
ふっくらとしたローゲージで見た目以上に軽さのあるニットジャケット。
この合わせであれば一日疲れず過ごせそうです。
ワードローブにこの手のアイテムがあると季節に対してモチベーションが上がりますし、
服好きは揃えておいて損はしないと思います。
今期、数あるウールニットから大倉のお勧めでした。
こちらはフリーサイズでのご用意です。
店頭で是非お試しを。
それでは。
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