「MEET KIGI」

 

 

－ネストローブの一枚の美しいスカートとの出会い－

 

 

 

「MEET KIGI」　（ミーツキギ）はそこから始まりました。

 

 

今回は様々なブランドやグラフィック、プロダクトのアートディレクションを

自在な発想と表現力で幅広いジャンルを横断しながら、デザイナーとして活躍されている

「KIGI」　(キギ）渡邉良重さんとプロダクトをお作りしました。

 

こちらではその制作秘話を振り返ります。

 

 

 

まだ暑さの残るとある日。

まずは生地選びと付属選びとデザインの打合せからスタート。

 

 

やはりモノづくりのプロです。

素材選びは入念に、何度も触りながらイメージを膨らませて。

 

良重さんのインスピレーションの元は、実は一枚のネストローブのスカートから。

160番手という極細のラミーを使用したとても美しい素材です。

 

 

 

 

理論としての白熱した時間と、ふんわりした感覚の時間の交差。

「クリエイティブ」と簡単に言葉にしたくない、とても有機的な時間。

 

お洋服というかなり制限のあるツールに対して

ご自身の描く想いを随所に投影して下さいました。

 

 

ここから約一か月かけてアトリエチームがファーストサンプルを心を込めて作成します。

 

 

 

そして完成。

 

 

良重さんの今回のこだわりの一つは「襟元のほんの少しの立ち上がり」です。

丁寧にフォルムを出していく企画チーム。

良重さんの審美眼がきらりと。

 

 

子供の頃ほとんどが心のこもった手作りのお洋服だったとお聞きして

なるほど！と思いました。

お洋服を選ぶ際の「大切にしている」部分がとても繊細。

 

 

 

 

最後はお二人でお互いにチェックを。

率直に意見しあう姿がとっても印象的でした。

 

 

 

 

 

 

毎日着るお洋服。

おふたりならではのこだわりは、こちらで語るより、ぜひ特集ページ「MEET KIGI」でどうぞ。

 

お二人の感性が随所にちりばめられた「cloudy」シリーズ。

 

「KIGI」の枠を超え

ご自身と向き合ってくださったお二人に感謝と敬意を表して

本日お披露目です！

 

 

「MEET KIGI」

 

 

 

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