こんにちは、ONLINE SHOPです。

 

 

 

店頭に立っていて、ここ最近人気なのがリネンシルクツイードのセットアップなのですが、お手入れや色落ち、劣化等を気にされる声が多いです。

この話は、この服に関わらずなのですが、この価格帯の天然素材の洋服を着るうえでは気にされる点かと思います。

 

 

 

今回は私自身も、リネンシルクツイードをリリース時よりずっと着用してきているので、簡単ですがご紹介していこうと思います。

 

 

リネンシルクツイードジャケット ( D.Navy ) 46,000 yen + tax / CONFECT

 

 

着用頻度は3日に1回ペースで着ています。

8月下旬ごろの発売でしたので、1か月経ったくらいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

実物を見て着ていての感想として、

大きく色が落ちた感覚はあまりありません。

 

どちらかというと全体的に毛羽感が増して、そこに当たる光によって少しトーンが明るく見える瞬間がある感じです。

大きく張り出したネップの表面や、しっかり織られたツイード地を、生活上で起きる摩擦や洗濯で起毛を搔き、それが見え方の変化に繋がっています。

 

また左手をよくジャケットのポケットに突っ込むので左ポケットの淵のくたり感が大きく出ているのが自分らしいです。

 

色というよりは生地の柔らかさが増すところで、特に裏地のないジャケットだからこそ感じやすい部分でもあります。

ジャケットなのにシャツにも近い感覚で扱えるのは立ち位置としては重宝します。

 

 

 

洗濯は約6回しています。

2回着たら1回洗うというペース配分で。

 

洗濯方法に関しては推奨は品質表示タグに記載のある「手洗い」ですが、億劫な性格なので洗濯機で手入れをしています。

他の衣類と一緒にネットだけ分けて自動コースです。

生地に対してはあまりよくない対応ですが、それぐらいの手入れと感覚で着込んでいきたいという気持ちもあります。

 

※お手入れ方法に関しましては品質表示タグに記載のお手入れをお願いしております。

今回はあくまで個人の自己責任での手入れのご紹介となりますので予めご了承ください。

 

お手入れ方法の違いで毛羽立ちのペースは大きく変わると思います。

 

 

 

 

 

 

また洗濯の繰り返しで背中の剥ぎの部分の吊り上がりが少し出てきたかなと感じます。

もともと少し吊りのあるシルエットでしたが選択の繰り返しでより印象付けられた気がします。

ただ全体感の縮みはなくて、剥ぎ部分も脱水後しっかりと伸ばして陰干しすれば大きな変化を抑えて楽しんでいただけます。

 

こういった背中に剥ぎがあるウェアがCONFECTの中では珍しく、少し武骨さがあって個人的には好きで、縮率の差異で生まれる自然な雰囲気がお気に入りです。

 

 

天然素材をデイリーに使うことに対しての敷居が低くなってくれたらうれしいなと思います。

素材感が大事にするものの取り扱いに対してはシビアですが、雑多に使ったいいものはまたいい味を出してくれることもあります。

 

またそれはCONFECTの洋服には求めていいところなのかなと感じています。

 

 

是非、このブログはご参考までですが、着てみるきっかけになれば幸いです。

それでは。

 

 

 

＃ONLINE SHOP BLOG は毎週月曜日配信。

今週もどうぞよろしくお願い致します。

田原

 

 

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